それは単に、1つの側面を示唆しているに過ぎない

エゴグラムの講義を、実は地味に楽しみにしていた。

今までもネットの無料サイトで、何度かやってみたことはある。

で、今回。

Adultが突出して高い。棒グラフを作ったら、何と上限一杯の100%である。

次いで、Adapted Childが70%

Critical Parentが63%

Free Childが50%

一番低いのが、Nurturing Parentで35%という結果。

Adultが異常に高く、Nurturing Parentが異常に低いということから解るのは。

理性的で感情に流されず何事も合理的に判断できるが、他人に対し非干渉的で思いやりに欠ける人間ということ。

この結果が常に私という人間かっていうとそうじゃないんだけど、場合によってはこれが結構その通りって感じなんだわ。

バイトの時なんて、完全にそうだね。私情なんて一切挟まず、全て合理的に判断していく。一度、「仕事に私情を持ち込むな!!」ってブチギレて女の子を泣かせてます(猛省)

私の場合、激しい感情が顔を出す時もあるけど、ほとんどの場合は淡々と能面で物事を進めていく感じだった。

仕事とはそういうもんだと思い込んでいた。

ガチガチの思考回路だと絶対パンクするので、今は考え方を改めた。疲れるし。

Adapted ChildとCritical Parentのパーセンテージは、まあ妥当だとして。

Free Childも結構低いんだよなー。自由な子供をいつも、自分の中で抑圧させて生きて来たような気がする。

だから本当に最近ですよ、とにかく楽しんで生きようと思い始めたのは。

仕事だからって、ガチガチの雁字搦めでやるこたぁない。

全ては、遊びの延長のつもりで。

それは別にテキトーにやれとか、サボれとか、手を抜けって意味じゃない。

もっと、楽に楽に。

私は昔からずっと重苦しい純文学ばかりを読み続けて、厭世家気取りの冷めた若造だったけどさ、もういいかなって思ってる。

考え方を変えたから、何もかも変わるのかって・・・そりゃあ、世の中の苦しみや悲しみが、残らず消えてくれる訳じゃないけど。

でもだからって、楽しいことが減ることはない。

今はやっぱり、過渡期なのかな。

以前の自分とは、明らかに変わりつつある。