たまには政治の話

いよいよ、衆院の解散が決まった。

夜勤生活中は少しでも長く寝たかったので、ここ何年も選挙に行けてなかったから、今回はちゃんと一票を投じてくるか。

投票権を行使する為に、安くない税金を払ってるんだ。

野田さんも嫌いではなかったけど、なかなか思うようにはいかなかったね。

閣僚に足を引っ張られすぎ。

さて、今回の選挙はどうなんのかなぁ。荒れるのは必至だろう。

でもまぁ、何だかんだ言っても自民党が勝つんじゃないか。そんな気がする。

第三極は生粋の保守で一枚岩になれるなら応援したいけど、ただ勢いだけでワーワーやって早々に立ち消えてしまうんじゃ、何の意味も無いからな。

こんな混沌とした時代だからこそ、強いリーダーを期待してしまうのは本心だが。

人にはそれぞれ資質に見合った役割があるし、なんぼ文句を言ったところで不勉強な輩がすぐに国政に関与できる訳じゃないんだから、任せるところは任せるしかない。

大局的な観点から見て何が正解なのかなんて、市井の民には解らんよ。

何が真に国益に適うかなど、露知れぬ。

感情論と自分の職業的な立場からあれこれ言うしか出来んのが、我らの実情。

あんまりこういう言い方はしたくないけど、結局のところ国民というものは国に管理されるしかないんだ。

いくらでも、不平不満はあるだろう。

けれどもいかに、国家という庇護のもとに生きているのかって話でね。

荒涼たる原野に放り出された一個人が、いかに無力であるか。

こんなにも守られているのは、事実なんだよ。