内輪揉め

あれを言おうとか、これを言おうとか、色々と考えていくと。

でも別に、どうでもいいかってなったり。

いやいや、まだまだ全然納得いってねぇしってなったり。

沸騰と沈静が繰り返される。

そうなるのは、自分の中で定まっていないからで。

正解であり、同時に不正解でもあるという状態。

単に見方一つで、容易に変わってしまう。

どちらの位置から、どう眺めるか。

ある意味では正解も不正解もなく、ただそれに対する見解があるだけ。

今の私はなるべく、楽で居たいと思っている。

戦わず傷付かず、平穏無事で過ごしたい。

それにはまず、自分の中の内輪揉めから手を引かなければ。

自分の中で無理に決着を付けず、そのままにしておく。

どっちでもいい、何でもいいなら、揉めることはない。