「美しいと感じるのは、その人の心が美しいからだ」
昔から同じような言葉が使われて来たが、ようやく腑に落ちた。
それは美しさに限った話ではないのだけど、何かと接して何かを感じる時、これは〜だと思うのは、自分の中に〜という要素が在るからなんだと。
美しいとか、醜いとかって、初めから決まっている訳ではないんでね。
世界の中に絶対的な基準が在って、それと照らし合わせながらってことでもない。
決めているのは何か?それは自分自身でしか在り得ない。
例えば、優しさなんかもそうだね・・・これくらいして貰って当たり前と思う人には感じられないものが、こんなに優しくしてくれてありがとう!と思う人には、身に染みて優しさを感じられるだろう。それは、あなたが他人に対して本当に優しいからだということに他ならない。そうでなければ優しさを感じないはず。
誰かを見て素晴らしいと思うのなら、内在的にあなたが素晴らしいということです。