説明とか、感覚とか

私は、ポエティックで流れるような文章が好きなので。

客観的に読み返すと、これでは意味が通じないかもなと思う時もある。

5W1Hや詳細を、省きまくってるからね。

でも別に・・・私の1日の出来事を事細かく記すことに、どれだけの意義があるんだろうとも思う訳で。

結局、人間の1日なんてもんは殆どがルーティン。

真新しいことや、突飛な出来事なんてもんは、そうそうあるもんじゃない。

となれば行き着くのはやはり、感覚的な話。

取り巻く現状が動かずとも、心が動かない日はない。

表面的には何ら変わらずとも、内面的には渦巻いている。

あらゆる経験(インプット)が、ブログ(アウトプット)となって書き綴られる。

とにかく私にとって文章を書くというのは、頭の整理。

本当は今日書こうとしてた内容が、書いている内に変わってきたけど、そういうリアルタイムでの変化も含めて、それは頭の整理。

こういう整理ってのは、表面的な日常をただ綴るだけでは出来ないもの。

もっと内面に踏み込んだ、密度の濃いものでなければ。

最高濃度の中に、私という本質が多分に含まれている。

それを私自身が目に見える形にして、再確認する意味合いもある。

自分が何者かを見極める手段は色々とあるが、私にとってそれは文章を書くこと。