踏みたい背中

いつでも自分が踏み台だ。最近よくそれを自覚する。

私と関わった人間は、私を踏み付けて先へ進む。

上のステージへあがり、素晴らしい何かを掴み去っていく。

踏み台を振り返ることはない。

何とも割に合わん生涯だ。

やってられるか。

もうじき暴発する。