全ての人間が、何かしらの役割をもって存在しているのは間違いない。
それはバタフライエフェクトのようなもので、僻地で蝶が舞ったという一つの事実が、後々になって遠い彼方で竜巻を起こす原因になり得るということ。
人間一人が生涯を全うしただけで、引き起こされる様々な要素は計り知れない。
人間一人は余りにもミクロな存在であるが、最終的にもたらされる結果がいかにマクロなものであるかということだ。
・・・あれ?物凄くネガティブなことを、昨日の踏み台の話に絡めて書こうと思ったのに、意外と壮大でポジティブな話になってしまった(爆)
それもまた、バタフライエフェクトの波及効果の一つだな(大爆)
事実、ついさっき読んだ友人の文章が関係していることは否めない。
これを読んだ誰かの心が僅かでも動いたとしたら、それもまた波及効果。
一人の人間が生涯で巻き起こすものは微細だが、積もり積もれば凄いってこと。
今日もまた、人知れず蝶が舞う。