過去の文章を読み返すと感じる、この自分自身でさえも他人になっていく感覚。
もう解らんことばかりで、全く共感できないし、言っていることも意味不明。
厳密に言えば、体の細胞でさえ日々刻々と入れ替わり続けているのだから、肉体も精神も単一のものを継続しているって訳でもないんだな。
特に精神なんて、心なんてもんはつまり何なんだと考え始めると、気が狂いそうになるから、あんまり深く考えない方が良さそう。
まぁ、でも・・・考えないようにと思うと、余計に考えちゃうんだよな。
「ピンクの象を想像しないでください」って言われると、100%考えてしまうアレ。
どうせなら、ピンクの象に跨って旅する話まで想像してみるか。