単なる感情論に用はない

安易な批判は簡単だが。

理論立てて順序立てて、正確に間違いを指摘するのは難しい。

何の理論性も整合性もない、単なる感情論に用はない。

これは、褒める場合でも同じだけどね。

口先だけで「これはダメ」だの「これはいい」だの、そんなのは誰にでも出来る。

何がどうで、これがこうで、あれがああだからって、評価する側の人間がきっちりと把握できていないんじゃ、話にならないでしょ。

その匿名性故か、ネット社会においてはロクに考えもせず、自分の意に沿わないものを悪態ついて切り捨てる輩が増えているように思う。残念なことだ。

真に解り合うことは無理だとしても、せめて解り合う努力はしないとな。

それもダメなら、違う考えに耳を傾けることぐらいは・・・。