例えば10月の花嫁

昨日は、従妹の結婚式でした。

今まで披露宴は出たことがあったが、ちゃんとした結婚式に出席したのは初めて。

神道的な和の結婚式。かしこみ、かしこみー。

途中で指輪の交換があったのが、和洋折衷だなーと思った。

披露宴の最後に流れた家族になろうよが、タイムリーすぎて吹いたが、歌詞の美しさとあまりにも結婚式というものにマッチしていたので、謎の感動が押し寄せ、ちょっとだけ泣きそうになった。

しかし、昔からよく知る従妹なので、もうそんな歳なんだな、そして私はまた先を越されたんだなと思いましたとさ。

とはいえ、私は結婚する気ゼロなんですけどね。

病気持ちで早死に確定だし、誰かを養って守っていくという姿が想像できない。

この先どれだけ体調が持ち直しても、一般人以下なのは変わらないし、私は一生健康から見放された人間なんだ。

まぁ、仕方ないよね。

違う形での幸福を模索するしかない。

君と好きな人が百年続きますように、私は木陰を作るハナミズキになろう(爆)