絶望から文学が生まれる

苦しいから、悲しいから、切ないから、憤るから、文学が生まれる。芸術が生まれる。ハッキリ言って(少なくとも俺のブログはという話だが)負の感情がなければ書くことなんもない。元々、どこ行ってー、なに食べてーみたいなブログとは程遠いブログであり、相当に内向的内省的な人間なので、負の感情が糧になる。それで初めて文章が書ける。もちろんハイテンションで歓び昂ぶっている時もあるけど。俺も喜怒哀楽を持った人間なので、そういう日もあるし、その落差がまた新しい文章を生み出したりする。

いつでもそう、絶望から文学が生まれる。

俺が絶望すれば絶望するほど、何かが生み出される。

そうだ。俺にはブログがある。

いつでもブログがある。

ブログがあれば生きていける。