病気の話344

朝食後の服薬が完了。

「過去はない、未来はない、人間はいない」という思想で生活していこうと思ったら超レアな奴からメールがくるというミラクル。

そいつはメールを送っても平気で一週間以上返事がこないような奴で、出かける時もスマホは自宅待機。さらに遅刻魔なので出先で連絡のやり取りが出来ず、マジギレしそうになることも多々。遅刻の理由は99%寝坊で、自宅に直接電話をすることもある。一時間二時間は当然のように待たされる。

そんな奴からメールがくるなんて。10年以上ぶりじゃないかね、向こうからメールがくるのは。

まぁ、メールの内容は久々に会いませんかとかじゃなくて、麻枝の本が出たが、売れないんだけどみたいなメールだった。奴は本屋で働いています。

ぶっちゃけ俺も買っていない。

世の中の人たちは、そもそも麻枝という人間を知らないだろうと。ゲームをどれだけ作ろうが、アニメをどれだけ作ろうが、作り手に興味を持つ人間は少ないって送ったら納得していた。

そういう作り手にまで興味を持ち出すのがオタクな訳よ。そういう意味では俺もオタクです。

一般人にとっては無名の新人が本を出しただけで、そんなもん誰も興味ないでしょう。

いちばん目立つ一等地に置いているのに売れない!とか書いてて、そりゃ売れないだろうと思った。アキバなら麻枝を知っている人もいるだろうけどね。あの麻枝が本を出すのか!と驚いた人もいるだろう。俺も驚いた。買わなかったけど(笑)

18年もファンである俺でさえ買っていない。

俺は麻枝の作詞と作曲が好きなので、文章はあんまり興味ないかな。クラナドは好きですが、それも渚という曲と渚というキャラクターがマッチしているからだと思う。クラナドはやはり曲ありき。AIRの夏影もそう。作詞は天才だと思うこともあるけど。麻枝は短い文章の方が向いているんだよね。本人も作詞くらいの文章が得意だって言っているけど。

昔、麻枝が原作のマンガを読んだけど、スゲー微妙だったのを覚えている。

だから今回は、申し訳ないけどノータッチでいかせてもらう。

もし本をもとにしてゲームを作ったら買います。麻枝も曲を書くだろうから。

「過去はない、未来はない、人間はいない」とは何だったのかという内容になってしまった。