気まぐれな雷

俵万智の短歌一首で一つ記事が書けると思っても、なんかめんどくさい。

雷とは打たれるものであって。

打たれに行くものではないから。

今日のダーリンを読んだり、朝ドラを見たり、YouTubeを見たり、アニメを見たり、そういうインプットしたものが、どこかのタイミングでアウトプットされて記事が生まれる。

心の中で記事が「できあがる」と、それが閃きになる。

雷に打たれる、インスピレーション。

つまり、書けない時はまだできあがっていないのであって、無理に書くことはできない。

煮込む時間が必要。

それは早い時もあれば遅い時もある。

最近は一日に15記事くらい書いているけど。

そういう時はどんどん料理ができあがる時。

本当は一日一行を書くだけで精一杯な時もある。

でも書けてしまう。

そういう時もある。

梅雨のようによく雨が降る時もある。

雨とは孤独や辛さや苦しみの象徴だ。

俺が孤独や辛さや苦しみを感じれば感じるほど、記事が書ける。

どうやらそういう仕組みになっているようだ。