泣けばいいと思うよ

ブログの設定画面で、こよみモードというものがあって。

5年間のこの日こんなことを書いていましたっていうのが読めるんだけど。

今日は、2年連続で泣く話をしている。

もう泣いても。

降り続く雨の街と、俺の孤独。

4年前も今も同じ話をしている。

辛くて孤独で泣きたい。

俺って結構、泣く話をしているけど。

実際に泣くことは、ほとんどない。

自分の人生が辛くて泣いたことは一度もない。

最近は、バガボンドと鎌倉殿の13人で泣いたけど、それだけ。

フィクションではたまに泣く。

人生に関しては、実際に泣くんじゃなくて。

「泣きたい」

そのままの意味で泣きたい。

泣いた訳じゃない。

泣きながらと書く時もあるけど、それはもう詩ですね。

現実と想像が混在している人間なので。

あたかもそれが本当にあった出来事のように書く時もあります。

俺の辛い感情はすべて怒りになるので、泣かない。

怒りが大爆発する。

だから、服薬しないといけない。

躁と鬱のバランスが取れない。

泣かないね。

俺は泣かない。

泣く意味もよく解らない。

なんで?

ぜんぶ関係なくない?

悪いのは全部が全部、運のせいじゃん。

俺は何も関係ない。

俺というのは器であって、そこに何かが注がれるだけ。

何が注がれるのかは解らない。

それが運。

ガチャでもいいけど。

ガチャでハズレを引いたら俺のせいなの?

どんどん、運のせいにしなよ。

その代わり、いいことがあったら、ちゃんと感謝する。

ありがたい。

感謝。

感謝。

そういうことでしょう。

泣いたって始まらないよ。

笑えばいいと思うよとは言えないけど。

泣きたい時は泣くというのが、心を自由にするということなのかな。

辛い時は。

泣けばいいと思うよ。