ちむどんどんの話。
なんだよもう、和彦と愛って付き合ってんのかよ。
下宿も沖縄文化を知りたいからあえてここを選んだと。
まぁ、そんなに不自然な流れではないけど。
和彦って、ヒロインの彼氏候補じゃなかったんかい。
愛は運転手さんが迎えに来てくれるからって言っていたし、明らかにお嬢様。
貧乏ヒロイン VS お金持ちお嬢様ではなかったのか。
ヒロインはもう最初に付き合った人が運命の人ですから。
付き合って別れて、付き合って別れてとかはない。
最初に付き合った人と結婚する。
相手はどうなんだ。
付き合ったことある人でもアリなの?
だって、智は歌子と結婚するだろ。
レストランの奴は和彦に比べて何もかも地味すぎる。
子供時代に一夏をすごしたって、リアルではなんてことない話かも知れないけど、ドラマの中では大きなことやで。
意味のない展開というのは基本的にないはずだから。
今も和彦の取材の話になっているし。
これでヒロインと全く関係のない人ですってあるの?
今週はずっと和彦の取材の話でしょ。
イタリア人シェフの最後の晩餐を取材する。
マルゲリータって答えたら、デスクに~地方の人が~地方のピザを好きな訳がない、うんたらかんたら、ちゃんと理由を訊いてこい、追加取材だってなったけど。
べつに、マルゲリータが好きでもいいじゃないですか。
日本人の俺は、寿司、天ぷら、すき焼きって答えなきゃいけないんですか?
マルゲリータだって最後の晩餐候補ですよ。
でも俺は、ご飯、味噌汁、漬物にする。
これでいい。
これでいいんだって納得して死ぬ。
生まれ変わってもまた日本人に……。
オーディションで緊張して歌えなくなった歌子は、慌ててヒロインに電話。
人という字を書いて飲むは30回やったとか言ってワロタ。
ヒロインはさっきデスクから聞いたばかりの受け売りでアドバイス、一番聴いてもらいたい人のことを思い浮かべて、その人のために歌う。
無事に歌えた歌子。
いろんなところで、いろんな経験をしておくものですね。
今レストランにいたら、歌子に同じアドバイスはできなかった訳だから。
歌子ってそんなに歌が上手いと思わないんだけど、上手いのかな?
何をもって上手いとするかにも寄るんだけど。
あんまり歌に張りを感じない。
病弱設定だし表現力に全振りでいいのかな。
せっかくヒロインの恋の話が始まると思ったのにな。
一緒の下宿で何もない訳がないと思うけど(そういう意味ではないです)
新聞社編で和彦に時間を割くということに意味がない訳がない。
そういや、単なるお茶くみのヒロインがなんでそのまま取材の席にいたんだろう。
教養を身に付けさせるデスクの計らいか。
そのためにオーナーが新聞社に寄越した訳だし。
というか、取材のやり方が間違っているよね。
最後の晩餐という企画なんだから。
まず、最後の晩餐は何かを訊くべき。
そこから掘り下げていくべき。
散々違う話を訊いた挙げ句に時間までオーバーして、最後にしれっと最後の晩餐はなんですか?って訊くっておかしいだろ。
雑に流されてもおかしくない。
マルゲリータに関して、簡単には言いたくない何かがあるみたいだし。
企画の趣旨、ちゃんと伝わってる?
仕事のやり方が気になるなー。
まぁ、ドラマはミスをしてなんぼなんですけどね。
「私、ミスをしないので」じゃ話が基本的には成立しない。
ミスをする→がんばる→できるようになる→達成感のくり返しだから。
解ったことは、しばらく和彦の取材の話。
ヒロインの恋のお話はおあずけ。