古見さんは、コミュ症です。2期を見終わった。
付き合うこともなく、友だち100人も達成せず。
3期あるのかこれ?
雨を教室の窓から眺める二人。
淋しいです……から、筆談ではなく自然に話し始める古見さん。
いいムードになっているところを、なじみにぶっ壊される。
まぁ、こんなもんじゃないですか。
物語の趣旨は古見さんが友だちをつくることだし。
いつの間にか二人は、友だち以上恋人未満の関係になっていたけど。
こんなもんでしょ。
主人公がいなければ、古見さんは友だちが一人もつくれないどころか、まともに話すこともできなかっただろう。
たった一人との出会いが人生を変える。
よくも。
悪くも。
伝えたい想いがあるから。
口に出してみる。
それは自然なことです。
初めて主人公といることで自然体の自分でいられた。
そういうお話でした。