点と点

ちむどんどんの話。

店を訪れた、母親と良子。

良子が学校で取り組んでいる、地元の野菜を使った弁当を持ってくる。

そこにヒントを見いだしたヒロイン。

昔食べた家庭の味、素朴で余計なものがない料理で試食会を開き、好評を得る。

清恵を必死に捜す兄貴。

清恵とのエピソードを思い出し、兄貴の清恵への気持ちは固まりつつあった。

最後まで納得のいかなかった沖縄そばは、おいしい豚を使っていないからだという結論に至る。

自分を捜している男がいるという話を聞いた清恵は、豚のマークの入った袋を持って店にやって来た。

つづく。

良子の残飯を減らすための、地元のおいしい野菜を使った給食をつくるエピソード。

兄貴が養豚場で働いていること。

これらは全部、店の料理に繋がっていたのか。

無関係な別個のエピソードかと思っていた。

特に豚は沖縄料理には欠かせないって言ってたしね。

なるほどなぁ。

ラストに向けて、どんどん点と点が繋がってきた。

ちむどんどんするんじゃぁ。