過保護、自立、母、子

舞いあがれ!の話。

海で校外学習中のヒロイン。

裸足だと気持ちいいぞという男子に合わせて、みんなも裸足にしたら、気持ちいいと大はしゃぎ。

そんな中、毒のあるオコゼを踏んでしまった男子に、今度は大騒ぎ。

急いで長靴を履きなさいと言われたヒロインは、慌てて海に倒れ込んでしまう。

ばーさんとジャムを車で運んでいた母親は、海での異変に気づき、車を止めて飛びだしていく。

海でびしょびしょになったヒロインを心配した母親は、自分の服を被せてあげる。

夜、ばーさんからヒロインを残して母親は帰れと言われる。

ヒロインはずっと、母親の顔色ばかりをうかがっている、自分の言いたいことも言えていない。

母親は自分が過保護であったことに気づき、ヒロインを残して帰ることを決意する。

フェリーから大きく手をふる母親に、泣きながら小さく手をふるヒロイン。

その帰り道、元気もんという意味である、ばらもん凧を初めて目にする。

つづく。

ヒロインってたぶん小2くらいだと思うけど、母親は自分にはここに残ってほしいと意を汲む。

ここで、元気になる。

ここでなら、元気になれる。

ヒロインだけ、ずーっとこっちで暮らすのかな。

どこで大人にバトンタッチするのか。

来週の予告は見ないよ。

絶対に見ないったら。