舞いあがれの話。
パイロットを志願したヒロイン、ペダルをこぐ過酷さを思い知る。
代表は、ヒロインをパイロットにすることをいったん保留にする。
由良の話を聞きに行った代表は、ヒロインが適任であるという由良の言葉を聞く。
ヒロインは代表の返事も待たずロードバイクを買い、自主練を開始する。
多数決の結果、ヒロインがパイロットに選ばれる。
練習を終えようとしたヒロインは、戻ってきた同期の二人を見て、ふたたびペダルをこぐ。
つづく。
2ヶ月で間に合うものなんすかね?
1時間半、飛ぶ予定なんだっけ?
最初、3分で限界のヒロイン。
どこまで行けるのかねぇ。
なんとかしてこその、ヒロインだから。
飛ぶったら、飛ぶんだよ。
あの翼が、僕たちの夢をのせていく。