舞いあがれ!の話。
サークルのメンバーにも旅客機のパイロットになりたいことを打ち明ける。
貴司は八木が古本屋を閉めることを知り、自分の居場所がなくなると不安になる。
そんな貴司に、八木は短歌を勧める。
特待生で学費免除になった久留美は、親父が仕事を辞めたことを知る。
離婚した時に母親の方へ行けばよかったという言葉に激怒し、雨の中傘もささずにヒロインの家に駆けていく。
その夜、ヒロインはついに自分の夢を両親に打ち明ける。
つづく。
夢への一歩。
苦しみもまた、いつか詩になる。
君に手をさしのべてくれる。