2020-01-01から1年間の記事一覧
過去の自分には戻れない。 過去の自分が考えていたことや感覚を思い出すことはできても、もうそれは今とは違う。 自分はどんどん変わっていく。 過去の自分は、もう違う人。 自分は他人の始まり。
誰も信じない。 何も信じない。
この先一生、誰にも何にも縛られない。
俺の正義とは関係ない。
今まで生きてきて、まともな人間なんてただの一人もいなかったな。 たぶんいないんだろ。この先もいないんだろ。初めから存在しないんだろ。
来年からは、さらなる孤独が始まる。 もう人間として戻ってこられない領域までいく可能性もある。 どんな結果になるにせよ、それもまた天命なのだ。 深い深い、孤独の底まで落ちていく定め。
もう一歩たりとも動けない。 日に日に衰えていく。
果てしない存在の中に、自分一人だけがふくまれていない。
なにもみえない。 先はみえない。 振り返る過去もない。 真っ暗闇に包まれて、日々をすごす。 何者にもなれなかった。 何者でもなかった。 誰にも認められず生きてきた。 ただ深海の闇だけが俺を知っている。
毎日、深海の底でたった独り暮らしている気分。
やってやろうじゃない。 踊ってやろう、最後まで。
自分、余りものですけん。
きみがその気なら、運命は今すぐにでも動き出す。 そして誰にも止められない流れが生じる。 きっといつか、どこかへたどりつく。 そう、きみがその気ならね。
誰が死のうが、生きようが、世界が滅びようが。
よく今まで生きてこられたもんだ。
以前は時計でぞろ目をよくみた。 最近はぞろ目から一分遅れた奴をよくみる。
城落ちて、ただ壁だけが、残りけり。
ここ2年ほどの記憶がない。 もちろん完全にないわけではないが、ほとんど憶えていない。 あまりに沢山のことがあったわけでも、逆になさすぎたわけでもない。 なぜだろう? 記憶が飛び飛びだ。 どう生きてきたのか曖昧だ。 今、俺はほんとうに生きているのか…
俺より不幸な奴がいるのは知っている。 俺より運が悪い奴がいるのも知っている。 でも、だからなんだというのだ? 俺の苦しみは、俺だけのもの。 誰かの苦しみは、誰かだけのもの。 泣いている。 今この瞬間も、世界のどこかで……。
俺の人生、誰一人として読みたくないだろう。
ぜんぶ破壊したい。 ぜんぶ墓石だい。 そんなバカ一代。
なにを許す必要があるというんだ。 なにひとつ許さなくていい。 人間は、ただそこにあるもの。それは動かせない、消せない。 ただ、あればいい。あることを許す。存在することを許す。 そして自分自身が次のステージへ進むことを許す。 低次元から遥かなる彼…
因果の刃が、いつか必ずお前の首を刈りとる。 だから俺自身が手をくださなくていいんだ。 因果は不滅。 自分で蒔いた種は、必ず自分自身で刈りとるんだ。 自分で自分の首を絞めあげるかのように、悪党は根こそぎ刈りとられる。 自業自得。お前の業はお前のも…
誰一人としてこの俺を必要としていない。
誰かをぶっ殺しても。 何かをぶっ壊しても。 幸福はやってこない。 一時の快楽で、人生を損なうのは愚か。 いつまで経っても、現実が変わらないとしても。 許せなくて、憎くて、怨んで、嫉んで、だからなんだ、殺しても解決しない。 苦しみの中を生きる。 そ…
物をいうのは簡単だ。 なにかを悪いというのも。 なにかを良いというのも。 すぐにそれを翻すのも。
とうの昔に精神は凍りついている。 それでも、なぜか生きろという。 どうしてか、生き続けろという。 冗談みたいな人生だけど、この身に染みる寒さだけはいつだって本当のことなんだ。 氷結して完結。 結末は、そんな感じ。
今までいろんな人がいたし、いろんなことがあったけど、今となってはどうでもいい。 いや決してどうでもいいわけがないんだけど、もう感情そのものに飽きてしまった。 憤ることも、嘆くことも、くり返すあまりとうに飽きてしまった。 そして生きることにも飽…
人間は、ただそこにあるもの。 それ以上でも、それ以下でもない。
絶望の奈落へ、限りなく底しれず、どこまでも落下していく感じ。 そういう人生。