涼宮ハルヒの憂鬱、第7話『ミステリックサイン』について。
今期のアニメで唯一見ているのがコレです。コアなSFを内包する、学園ギャグ。ライトノベルが原作です。
製作は、AIRで一躍有名になった京都アニメーション。
このアニメ、何がスゴイかって、時系列がバラバラなんですよ。
第1話で何の説明もなくSOS団(世界を大いに盛り上げる涼宮ハルヒの団)の自作映画が始まった時は、見るアニメを間違えたかと思いましたよ。
ナレーションが、キョンの心の声だと解るのも2話からだし。いやぁ、冒険しすぎです!京アニさんw
で、前回はハルヒの望む通り、嵐でクローズドサークルとなった孤島で殺人事件があったんですが、何事もなかったかのように、今回は学校の試験中からスタート。
もう、このシステム慣れましたけどね。最初の頃は、ぶったまげましたよホントw
で、今回はコンピ研の部長氏が行方不明ってことで、SOS団が調査することに。んで、部長氏の自宅に行ってみれば、閉鎖空間に近いものが発生中ってことで、ハルヒが帰ってから4人で再調査。
しっかし、原作を読んでる組は良いですけど、私のような原作読んでない組は、情報が足りなくてキャパシティーオーバー寸前ですよ(汗
それでも楽しめてるのが、このアニメの上手さですね。
んで、部長氏の部屋から、長門の呪文で異空間にトリップ!
いやぁ、ノベルゲーみたくテキストを入れて欲しい感じ。
難しい説明文が、聞き取れないってばw
んで、突如出現した巨大なカマドウマと戦闘に。何かもう、マッジクバリアみたいのとか、メラミみたいのとか、RPGっぽい展開に。
しまいにゃ『カナブンがきずのてあてをしてくれた!』とかいうテキストまで登場。まるっきりドラクエじゃねぇかっ!!
で、無事に部長氏を救出。ぷっはぁ、今回のはマジで濃厚なSFでした。
来週が前回の続き、孤島症候群の後編。
ほんっとに、このアニメは規格外!!