孤独な宇宙で

村上春樹の『スプートニクの恋人』を読了。

スプートニクとは、ソ連が世界で初めて、打ち上げに成功した人工衛星の事。

翌月には、動物として初めて宇宙空間に出ることになった、ライカ犬を乗せたスプートニク2号が打ち上げられるが、衛星は回収されず宇宙における最初の犠牲になった。

まぁ、小説の内容は置いておいて、私が嫌悪するものの一つに動物実験がある。ホントにね、腹が立って仕方ない訳。

人間の為にやる事なら、人間を使ってやれよって思う。
その為にどれだけの動物が犠牲になってんのかと。
人権尊重?動物は尊重しなのか?

ホントに罰当たりな生き物だと思う人間は。自分の事しか考えられないもんな。何が万物の霊長だっつの。思い上がるのも大概にしろと。

もっと地に足をつけて生きて生きたい。

バベルの塔は必ず崩れる。

孤独な宇宙から、この地球はどう映ったの?