明確な意見を持つということは、素晴らしいことだ

某ブログを読み、書かずにはいられなくなった。

ちょっとまぁ、自分の考えを整理しておく意味も込めて、本日3回目の更新。

まず、国家としての戦力は必要か?もちろんYES

先進国で軍隊を有さない国は無いからね。自衛隊はもちろん日本にとって必要なもの。憲法上矛盾している自衛隊を、自衛軍とする事も賛成。

他国に押し付けられた憲法を、いつまでも後生大事に守っておく必要は無い。おかしな所は変えて然るべき。

非戦を謳うのは素晴らしいことなのだが、現実問題として他国の軍事的脅威がある以上、軍隊を有するのは当然の権利。国内レベルでの抑止力が警察なら、世界レベルでの抑止力が軍隊。罪を犯せば罰せられるなら、容易な事では事件は起きない。そして、もしもの時に身を守れず、それを防ぐ手段が無いのでは、お話にならない。

軍隊ってのは、あるだけで抑止力になるんだ。戦争を回避する為のね。
軍隊=戦争肯定ってのは、安直に過ぎる。もっと現実に目を向けなきゃダメよ。

明確な自分の意見を持つってのは素晴らしいことなんだけど、もう少し考えた方が良いし、他の意見にも耳を傾けた方が良い。

見方は決して、1つ限りじゃないからね。