The town of the afternoon sun

湯元香樹実の『西日の町』を読了。

とっくに読み終わっていたのだが、書くタイミングがなかった。

最近は女性作家のを読んでないなぁと思い、ふと目に付いたのが新作のこれだった。

彼女の作品には中学の時にハマリ、夏の庭なんて何度読んだか分からないくらいに読んだ。

で、どういう訳か作品モチーフは、老人と死みたいのが多い。
今回もそういう感じなのだが、幼少期によっぽど強い印象を持った出来事なのだろうか?

頑なに家族を描こうとする麻枝のように。彼もまた、母親にコンプレックスか?

幼少期の環境や出来事は、後の性格形成および価値観の尺度に、かなり影響を及ぼすからな。

アカガイにそんな意味がね。いやまぁ、色々な意味でw

これって児童文学にカテゴライズされんのかな、微妙なラインだが。
まぁ、たまにはこういうのも良いか。

文字が大きいと逆に読み辛いことに気付いた。平仮名が多いと読みづらいのと同じ理屈で。慣れとはそういうもんさ。

世界史も読み終わった。世界大戦の辺りはもっとやらねばならんだろうな。
軽すぎて全然納得できんかった。後は、宗教もやるか。

(´・ω・`)ノふへぇ、しばらく休養生活に入るっす