虹の橋を渡れば、きこえる歌

ワンダーラインの歌詞で一ヶ所だけ解らないとこがあって(深読みのしすぎかもしんないけど)大サビの“階段ひとつ下りて点と線を結んだなら、ひといきついてもいいよ”って部分。

何がって、なぜ点と点じゃなくて点と線なのかってこと。

でまぁ最近思いついた解釈は、前後の詞から考えて「人生は一本の線であるのだから、罪や嫌な出来事などの“点”を無かったことにしようと思うのではなく、あえてそれに向き合おう」って意味なんじゃないかと。

線とは点の集合体だって話を聞いたことがある。日々、刻々と積み重なる点。

忘れようとしていた過去の出来事に、自ら階段を下りて点と線を結ぶ。ちゃんとそれにケリがついたら、ひといきつてもいいよ〜と。

この先の歌詞は、“のらり、くらり、のらり 生きてる意味なんて考えてる暇ないのさ Take me to the H・O・L・I・D・A・Y 遊ぶ Today Today Today いえーい”と続く。

もうねぇ、私が考えてることとか言いたいことを、全部YUKIが詞にしてくれてるんだよね。

過去を全部かかえて、そんでも楽に気をぬいて毎日楽しくやろうよ♪っていう。

だから、遊びっていう言葉はとっても深いのです。今日を遊んでやろうって想いが日々を豊かにする。毎日遊べりゃ毎日が休日のようさ!まぁ、あたしゃ全然できてないけどねw

のらり、くらり、のらり。