死にたい。
元気一杯なら、生きたい。
どうかな。
元気があっても、やっぱり消えたいかも。
どうせ私を理解できる人間は、この世界に居ないし。
・・・。
誰のことも理解する気が無いんだから、自分が理解される訳も無い。
誰のことも愛する気が無いんだから、自分が愛される訳も無い。
我儘で、気が狂ってる。
人に飢えてるくせに、人が怖くて仕方ない。
4階に住んでいる私は、時々屋上から地上を見下ろして。
ここから飛び降りたら、死ねるか、生き残るかって考える。
回りくどい死に方はしない。
死ぬ時は、飛び降りる。
最近、やっぱり神は居ないんじゃないかって思う。
信仰なんてしてないけど。
私が考えて来た神というのは、宗教とか関係ない。
哲学的な思考の帰着点としての、神。
誰も救わない。
気まぐれに、救う時もあるのかもしれない。
誰かのことは、溢れそうな愛情で可愛がるのだろう。
誰かのことは、無慈悲に切り刻むのだろう。
別に、どうでもいいし。
この世界の全てが、偶然の産物に過ぎぬのなら。
起こり得る悲しみと怒りと絶望の全てを、甘受するしかない。
剣を取って戦うか?
戦って・・・・戦って・・・・戦って・・・。
誰かが勝つことにも。
誰かが負けることにも。
何の意味も無い。
一抹の理由さえ無い。
いつかこの心臓を、一突きで止めてくれ。