昨日は、長い夜だった。
結果的にリトと一緒に帰ることになったけど、大したことは何も言えず。
食事に誘う以前での会話で、やっぱ無理だなと勝手に判断してしまった。
で、リトと途中で別れて、社員の送別会に向かう。
とにかく飲んで、とにかく歌った。
現実を忘れたかった、自分をぶっ飛ばしたかった。
久々にマジで泥酔って感じ。
何を言ったかは覚えてるし、記憶も飛んでないけど、めっちゃ酔ったね。
はじけた、はしゃいだ。
仕事中は鬼軍曹のくせに、酒を飲むとそのザマかwwwと、私をよく知らない人は思っただろう。
私は仕事だから、厳しくやっているだけであって。
普段は別に、真面目でもしっかりしている訳でもない。
男連中の間では、私が月さんのこと好きっていうのは知れた話なので、頑張れよっていう恋愛トークも長かったな・・・。
別にまだ、リトに振られた訳じゃないし・・・と未練がましく思う部分もあり、複雑。
でも月さんは、もはや天然記念物のごとく貴重な存在だと思うから、少しぐらいアピールしておくか・・・とか、めっちゃモヤモヤ。
私が女の子でメアド知らないのも、敬語で話しているのも、月さんだけ。この埋まらない距離は何とかしたい・・・とは思うけどなぁ。
結局、朝の6時くらいまで店長や男連中と語り明かす。
長い夜が終わり、家に帰って爆睡。
5時間くらいで眼が覚めて、今これを昼に書いている。
酔って頭痛が酷かったけど、大丈夫みたい。
冷静に考えると、何やってんだって思うし。
仕方ないけどさ、色々。
・・・。
眼に見えない虚しさが、淡い雪のように私の肩に降り積もった。