友達の友達は友達なら、いつか世界中の人と繋がっていける

何かっていうと私は、人を2種類に分けたがる。

満たされている人と、満たされていない人。

確かに、幸福の度合いは個々人で差異があるのは当然。

でもその差異が許せなくて、私はずっとリア充を敵視してきた。その人の人間性は無視して、自分の勝手な判断で味方と敵を作った。

だけど、そうやって人を区別して、自分と近い人だけで付き合いを固めると、何だか面白くない。

発展性が無い、意外性が無い、新しい発想が無い。

・・・。

昔ケータイをぶっ壊して、全ての交流を断ったけど。

結局は淋しくなって、また少しずつ誰かと繋がろうとして。

そうやって出来ていく繋がりは、やっぱり自分の領域を出ない。

壁を自分で作り、外の人間を寄せ付けず、自分もまた外へ出ようとしない。

これではダメなんだ。最近になって、ようやく解ったよ。

水は流れなきゃ、淀んで腐っていく。

激流に飛び込んで、死に物狂いで自分を変えていくのも悪くは無い。

今後。飲み会とか、遊びの約束は基本的に断らない。仕事でどうしても無理な時以外は、必ず参加する。

もっと輪を広げて、人脈を築いて、新しい繋がりの中で生きていきたい。

皆で手を繋いで、楽しい日々を過ごそう。

そんな日が来ることを願って止まない、今日この頃の私です。