久々に、猛烈な鬱に襲われた。
休みの今日は、ザキ師匠の家にギターの手解きを受けに行こうかと思ったが、気分が急降下し過ぎて無理だった。
自分の駄目さと屑さに、嫌気が差すのです。
眼を閉じて、意識を閉じた。
いくつか、不思議な夢を見て――――深夜に眼が覚めた。
メールが届いていたけど、読む気になれない。
あの子は今、頑張っている。
とっても忙しいのに、私などにメールを書いて貰って申し訳ない。
私は結局、何一つ頑張れてない。
上手くいかない全てを他人に転嫁して、自分はのうのうと呼吸しやがって。
こんな人間失格者は、今すぐ呼吸を止めて死ぬべきなんだよ。
ごめんね。
本当に、ごめんね。