忘れてしまった情熱を、もう一度

前回ホルモン屋で飲んだ時、ナナ氏に「今度、飲もうよ」って何気なく言った言葉。

それが発端となり、ちょっと大きめの飲み会をやってもいいかなって思った。

良い機会だから、縁が切れてしまった奴らにも声をかけてみる。

ケータイで連絡する術が無いのに、どうするのか?って話だが。

この場合、手紙を書くしかないな。

シミ氏と、スズ氏。

音信不通の連中には、古典的な手段を用いるしかない。

人脈の再構築、新しい繋がり、そこからの広がり。

どこまで、行けるかな――――

どこまでも、行きたいな――――

1人じゃ、どうしようもないから。

誰かが・・・誰かが居てくれなきゃ、人生は退屈で空虚なだけ。

忘れてしまった情熱を、もう一度。

楽しく生きていくことを、絶対に諦めたくないから。