心に雨が、降り続けるのなら

飲み会、終了。

日付を跨いで、夜が朝へと向かっていく時に、これを今書いている。

最近の私のテーマは、“誰とでも仲良くなる”ということ。

飲み会を開く度に、新しい人を呼びたい。

どこまで人脈を広げていけるか、楽しみだ。

人脈からは鉱脈よりも大切な何かを、発掘できる気がする。

人の心にある眼に見えない宝物は、人と深く関わる事でしか気付けない。

深く深く、本人さえも知らない深奥で、いつか光り輝く原石が眠りについている。

人生を楽しくするには、面白い人達と関わるしかない。

わくわくさせてくれるような、ドキドキさせてくれるような。

私もまた誰かにとっての、楽しみの一つと成りたい。

止まない心の雨が、いつか涙となって頬を伝うなら。

私が傘と成り、僅かでも安らぎを与えられたらいい。