毒食わば皿まで

来週の金曜日、ついに例の店がオープンする。

シフト表を見たら、本来は定休なのに普通に入ってるしよ。

「出られない」って紙に書いて、店長室に貼って置いたけど。

やっぱ出てくれって、うるさい。月さんまで使って、メール送って来るし。

電話帳から消してたから、最初は誰かと思ったよ。

あー、やってらんね。

非の打ち所が無い、素晴らしい会社なんて、ほんの一握りなんだろうけど。

どうせこうなるから、来週の焼き肉は断ったのです。ごめんね。

・・・。

死んで元々の、この命。

やれる所まで、やってやろうじゃねぇかとも思うが。

・・・。

投稿用に使おうと思って、過去記事の1つを消しといたが、買って書いて送るという手続きを踏む気力も無いので、もういいや。

後でもう一回、アップし直す。

ここに書き記す全てが、遺作であり、遺書と成る訳だ。

私の方が早く死ねば、家族の眼にも触れる事になる。

・・・。

特定の誰かが悪かったとか、言い始めれば限が無い。

もう、どうでもいい。

面倒な事は、嫌いだ。

別に、悔いは無い。

10代は、命を削りながら耐えた。

20代からは、命を削りながら戦った。

悔いってのはな、本気で生きてないから生じるんだ。

ただ、全力で駆け抜ければ――――それでいい。

その人生に、一抹の意味さえ無かったとしても。