死ぬまでの暇潰し

誰かを憎んでも、何かを怨んでも、虚しい。

余計に空虚。

心が荒み続けるだけ。

生きるの飽きたって、年中言ってる。

面白い事が、何も無いって。

面白くなくなったのは、自分の方だろ。

別に、世界は今も昔も、そのまま。

私の認識が、世界に色を付けているだけだ。

楽しいと思えば、楽しい。

くだらないと思えば、くだらない。

子供の頃が楽しかったのは、打算が無いからだ。

最近、子供向けのアニメばっかり見てる。

もう一度、あの頃の感覚に戻れないものか。

きらきら光る感情を、取り戻せないものか。

純粋と情熱を手放し続けるのが、成長だとするなら。

生きるとは、余りにも酷ではないか。