考えている時点で、本気じゃない

燃え尽きた。

・・・。

散々、人の心を引っ掻き回しやがって。

だから私は、お前が大っ嫌いなんだ!!・・・っていう事にしておく。

全力で本気だったら、考える必要は生じない。

考えるまでもなく、答えは決まっていて当然。

私はずっと考えていた、直前の深夜3時まで。

・・・まぁ、とにかくこれで。

心残りは、全て跡形もなく消滅した。

愛想が尽きるってのは、こういう事だ。

生き続けること自体にも、未練は無いけど。

店辞めて、好きな事を好きなだけやる時間が出来るなら。

もう少し、待ってみてもいいか。

この先もずっと、何も無い日々を繰り返すだけかも知れないけど。

別に、いつでも死ねる。

ここ2年くらいの私が、変だっただけだ。

いつもの、人間嫌いの私に戻るだけ。

一番楽な自分に戻って、築き上げたものを叩き壊す。

私が心の底で、ずっとずっと願っていた事は。

自分だけが、楽できればいいって事だけだ。

他人。

私以外の人間は、全て等しく他人。

解り合えるという、夢を見ていただけ。

共に生きるという、夢を見ていただけ。