悪い夢は、もうすぐ終わるよ

人生そのものが悪夢なんじゃないかって、思う時も在るけどね。

まともな人間は、何処に居る?

最近、常識ってものはただの言葉なんだなぁって思う。

在って無いようなもの。

在るなら在るで、世間様の常識と私の常識とでは、だいぶ乖離しているようです。

別に、いつ死んでもいいんだけどなぁ。

今朝も「俺が先に死んでも、悔やむなよ」って、実際に言ったけどね。

酷い倅だわ。

だけど親父も母親も、恵まれて満たされて生きて来たから、私の気持ちなど、解る訳が無いんだよ。

でも親父に関しては・・・死ぬ数年前はめっちゃ苦労してたから、晩年は少しだけ解り合えたような気がしなくもない。

ま、家族も他人と同じですから。

血が繋がっている事と、解り合える事は、全く別の話でして。

・・・。

うん、それで?

・・・。

うなされて目が覚めたら、本当の地獄で目覚めたりして。

認識が地獄を作り、天国を作るとも言える。

私の潜在意識が、世界を作り上げているとするなら。

願望は1つ残らず、反映され。

人生は、思い通り。

核心まで踏み込むには、私は些か疲れ過ぎている。

でもまぁ、そういう事なんだろう。

鰯の頭も信心から、類は友を呼ぶ、人を呪わば穴二つ・・・昔の人は、誰に教えられずとも、経験的にこのルールを解っていた。

何を信じてもいい、それは人の自由だ。

でも私は、これで少しだけ楽に成った。

もしかしたら、他人を怨まず憎まず生きていける・・・かも知れない。

とにかくまずは、他人を許す所から。

そんなに簡単な話じゃないのは、解ってる。

それでも、やるしかない。

この先も、生き続けたいのならば。