今これを、読まない訳にはいかなかった。
来月や再来月まで、文庫を待ってなど居られなかった。
BOOK1の読了と同時に、本屋に買いに走った。
両手を離したまま、文面に集中できるのもいい。
・・・。
物語は前巻の勢いのまま、最高に面白い。
久々に、充実した読書タイムを過ごせている。
『1Q84』のシリーズは、ページ数がべらぼうに多い。
文庫では、上下巻に分かれる程。
ハードカバーでも、500ページくらいある。
『ねじまき鳥クロニクル』より、遥かに大長編だよなぁ。
今BOOK3を読んでるけど、物凄い厚さだ。
・・・。
必要なものは、必要な時に。
躊躇わず、手に入れる。
最高の瞬間を味わうため、代わりに差し出す何かを惜しんではいけない。
それが例え、何であったとしても。