記憶という曖昧の集積

何か最近、記憶の食い違いが多いような気がする。

誰かと話しても・・・本当にそうだった?

自分が知覚できる宇宙が1つだけだったとしても、真実の宇宙が多重的に存在していることは否定できない。

というより、そう考えた方が色々と無理がない。

パラレルワールドって、昔はSFの中だけの話だと思っていたけど。

量子力学なんて、まるでオカルト。

全ての現象は、確率の海に揺らぎ続けている無形の波で。

この瞬間に映る現実とは、その中の一部を垣間見ているに過ぎないのかもな。