好きと得意は、イコールとは限らない。
好きこそ物の上手なれでは在るけれど、下手の横好きってケースも在る訳で。
資質という種が、予め埋められているんだろうな。
それは急激に成長したり、緩慢に成長したり、色々だ。
いつどのタイミングで花開くか?・・・解れば苦労しない。
それ以前に何の資質が備わっているのか、簡単に掴み切れるもんじゃない。
義務教育の学科でざっくりと篩い分けられるが、それが正解とは限らず。
死ぬまでに解ればいい?・・・気の長い話だ。
万人が認める才が芽吹いても、自分がそれに納得できるかは別問題だしな。
なまじ才が在るせいで、嫌いなもので一生食っていくのか?ってね。
好きと得意がイコールで、需要と供給が噛み合っていれば言うことなし。