流行り廃り、それでも変わらない気持ちだけが本物

ついこの間も書いたけど、また流行を叩く行為について書く。また某所で、私を苛立たせる文章を読んでしまったから。

やっぱり、流行っているから嫌いは許せん。もう、思考停止ですやん。

特に私の好きなものってのは、熱狂的なファンも多いんだけど、その分アンチもそれ相応に多いっていうパターンばっかりなもんで。

そんでアンチの半数ぐらいは、ちゃんと見もせず読みもせずやりもせず聴きもせず、流行っているというその一事だけで、自分は嫌いだとか言い始める。

ふざけんな。

何度でも言ってやる、ふざけんな。

だからさ、そういうことを言う奴ってのは、解っている俺様と解っていない馬鹿共っていう見下しの構図な訳でしょ?

自分はこれだけマニアックで、人に知られていないものを知っているんだ、どうだ凄いだろ、参ったか、ぐうとでも言ってみろって訳でしょ?

だっせぇ。

何度でも言ってやる、だっせぇ。

あと別パターンだと、今まで一部のマニアしか知らないようなニッチなコンテンツを密かに楽しんでいた連中が、ひとたびブームになって脚光を浴びるようになった途端、掌を返すケースね。

今までは誰も知らず流行っていなかったから好きだったけど、今は誰でも知っていて流行っているから嫌いになった・・・は?は?は?

意 味 不 明

結局さ、他人が知らない自分だけの世界に酔いたい訳でしょ?別に、モノは何だっていいんだろ、自分だけの領域に留めておけるのならば。

自分の手を離れた途端、可愛さ余って憎さ百倍だもんな。

流行り廃り、それでも変わらない気持ちだけが本物。

本当に好きなら、どれだけ流行ろうが、どれだけ落ち目になろうが、変わらず同じように、いついつまでも愛してやれよ。

条件付きの愛は、愛じゃないから。