ゲームの話14

Wii Uの新作ゼルダは、今年の発売が厳しくなったようですね。プロデューサーの青沼氏が、直々に動画で説明してくれた。

まぁ、未完のまま納期に合わせようと無理に作った結果、風のタクトが中途半端な出来になった過去もありますしね(風タクは犠牲になったのだ)半端なものを正規品面して出されるよりは、発売が一年延びた方がずっといい。

大作ゼルダの合間に、携帯機のゼルダと、過去のリメイクもちゃんと作ってくれるならね?←これは、とっても大事なことです。

毎回、同じチームで作ってる訳じゃないんだから、同時に3作(据え置き、携帯機、リメイク)を並行して作れるでしょ?全てを見なきゃいけないプロデューサーは大変かもしれないが・・・。

若いディレクターにどんどん新しいアイディアを出して貰った方がいいしね、謎解きはお約束ばかりでは退屈だし。

でもまぁ、今回の延期は、ダンジョンの開発に手こずっているというよりは、あのオープンワールドかと思えるほどの広大なフィールドで、新しい何かを出来るようにしようとして時間がかかってるんじゃないかな・・・まさかのオンライン協力プレイとかね?(いや、まさかね?)

何度も言ってるけど、そういうのは本質的なゲームの面白さとは関係ないんだけどね。全く別物として作るならいいが、昔からあるファンの多いゲームで、画期的な新要素って要らないんだよね。ベースの部分は、王道でもいいじゃないか、マンネリでもいいじゃないか。

トワイライトプリンセススカイウォードソードWiiリモコンをぶん回すバトルスタイルだって、凄い疲れるしね。それでなくてもゼルダは頭を使うゲームなのに、体まで疲れるとは・・・これも全くの別物として、リモコンを振って敵を倒すゲームなら文句はない。買うかどうかは別だが。

まぁ、何もかも変わらずにはいられないので、仕方ないですね。