ゲームの話67

スプラトゥーン、ついにS+到達・・・!!

苦節1年、プレイタイム1600時間、ようやくここまで来られた。

というか、こんなにゲームが下手な人って、私以外にいる訳?

まぁ、なまじっかド下手だからこそ、コツコツと飽きずに続けられたってのもあるけど酷すぎるだろ。

上手い人なら160時間でカンストまで行けるんだろうな。もっと早いかもしれないね。私は才能人たちの10倍以上かかって、ようやくカンストへ向けてのスタートラインに立てた訳です。S+になるまでがチュートリアルなんて真顔で言う人もいる訳ですから、私もようやく本編に入れるのかも知れません。いやはや、長かった。

気が付けば、1600時間・・・今までプレイしたゲームで、100時間以上もプレイしたゲームなんて数えるほどなのに、こんなにゲームにハマることが30手前であるなんて夢にも思わなかった。

スプラトゥーンは全てのゲームを過去にする”この言葉は決して大仰に言っている訳ではないよ。心の底から、そう思っている。

まぁ、向き不向き好き嫌いはあると思うけど、最低でも100時間はプレイしてからジャッジを下して欲しい。私は初日の時点でいきなり7時間ぶっ通しでプレイするほどハマったけど、たぶん時間をかけてゆっくりハマっていく人もいると思うんだよね。だから焦らず気を長くして、じっくり感覚を馴染ませていって頂きたい。

全部の武器、全部のステージ、全部のルール、全部のギア構成、とにかく徹底的に試してみて欲しい。このゲームは決して底の浅い作品ではない。やればやるほどその魅力に取り憑かれて、気が付けばどっぷりハマっている神ゲーなんだからさ。

ただしこのゲームは、めちゃくちゃ面白いけど、めちゃくちゃブチギレます。人格が変わるほどに。やっぱり、画面の向こうに実際の人がいて、自分と同じようにプレイしているというのは大きいです。コンピューターを相手にキレることなんてない。やはりそれは人相手だから。そして人相手だからこそ本気で面白い。

味方に文句を言うのは日常茶飯事ですが、ザコを抱えながらでも無双できなければ、勝ち続けることは難しいでしょう。ましてや、カンストを目指すと言うのなら。

私は、潜伏、待ち伏せ、不意打ち、裏取り、バックアタックなどの卑怯な手が嫌いなので勝ちが安定しないのでしょう。とはいえ負けてばかりもいられないので、少しずつこれからは考え方を変えていくかも知れない。いやぁ、私だって勝ちたいさ。

卑怯者と言われたって、勝った奴が強い奴だ。宮本武蔵のように。

それにしても、今後は有名実況者たちとも知らずにマッチングすることも増えると思うと、緊張するなぁ。

私が2の発売までにカンスト出来る可能性は、冨樫が毎週ハンタを欠かさずに連載するより低いでしょう。

けれども私が諦めない限り、可能性のスイッチは常にオンなのです。

これからまた、長い旅が始まる。