世の中のツインレイブログが9割女性の中、何で自分がこんな当たり前にツインレイやスピリチュアルを受け入れているのかといえば、どう考えても自分の中の女性性が強すぎるからだと思う。
私は別に性同一性障害でもないし、セクシャルマイノリティの人間でもないのだけど、でもやっぱり限りなく女寄りの人間なんだと思う。本当にもうこればっかりはどうしようもない。
でも性同一性障害の人間って訳でもないので、今から体を女にしてやるから今後は女として生きなよって言われてもそれは無理。あくまでも普通の男と比べて女寄りすぎなだけ。
本当にもうギリギリ男のラインに収まってるって感じ。男のラインには踏み留まってるから、もちろん男の気持ちや感覚も当然のように解る。ゲイじゃないし好きなのは女の子。
でもなぁ、やっぱり普通じゃないわ。今までの人生での生き辛さの中には、性のバランスがおかしいってのも含まれていたんだなってのが何となく解ってきた。
仕事にしたって自分が本当にやりたいのは子供関係の仕事だけど、男に生まれたら諦めるしかない。とはいえ普通のサラリーマンだのビジネスマンだの、全く向いてない。金儲けや出世にそもそも興味ない。守るべき者に心から愛情を注ぎ、慈しみたい。そういう人生が良かった。
車もバイクも大嫌い。酒もタバコもギャンブルも大嫌い。肉欲より心の繋がりの方がよっぽど大事。手先も不器用で機械音痴。スポーツ観戦も興味ない。
およそ普通の男が好きだったり得意なものは嫌いで苦手なことが多い。
かといって家庭的なものが得意なのかといえば全然そんなことはないのだけど、ただちゃんと頑張れば出来るとは思う。男が出来て当たり前のことよりは遥かにマシに思える。炊事洗濯・裁縫も、車の運転に比べりゃ朝飯前。
世の中にとって、自分はただの異物でしかない。
何者でもない者に、居場所なんてない。
いつでもどこでも自分だけが異端児で、当然のように排斥されてきた。
そういう中にあって、ツインレイの話は男性性と女性性の統合といった概念も出てくるし、こういう自分のような特殊な事例にも何か意味があったのかと思えてきて、ツインレイの統合が完了すれば、劇的に何かが変わるんじゃないか・・・そんな淡い予感があった。
不思議なことに相手の女の子はバリバリ働きたいタイプに見えたし、もしかしたら男に生まれりゃ良かったって自分と逆のことを思っているようにも感じた。これがふっつーの子だったら、そういや前に可愛い子いたなぁで終わるんだけど、出会いに特別な意味があるように感じられて、ずっとずっと毎日忘れられないんだよ。
何だったんだあの子は一体。もう一生忘れられないんじゃないか。
見た目の話でいうと、自分はどー見ても男って感じの男で、相手はどー見ても女の子って感じの女の子なんだけどね。だからこそ噛み合ってない。いかにもって感じならまだ救いはあった(のか?)最初から逆に生まれていれば良かったのにな。
相手はどー思ってんだろうか。そんなこともないのかな。仕事が出来て酒も強ければ会社で苦労することもそんなにないだろうし。だからこそ男であればもっと出来るのにとは思うだろうな。単純に体力的なことだけで考えても男の方が有利だし。
まぁ、私は死んでないのが不思議なくらい病弱なので、こんなハズレ個体を引かなくて寧ろ正解だったかなw相手は健康優良児そのものだったしw
もっと普通に生きたかった。
普通に生きて、普通に死ぬ。それだけ凄いことを普通にする。僕にはとても出来ない。