会話は閃きの連続

コミュニケーション理論の話。

あーこの人ってコミュ力が高いなーって思う人は。

自分が話す→相手に質問をする→相手が話す→相手が質問をする。

これでずっと会話のキャッチボールが続く人。

会話に間をつくらない人は話しにくい。

間をつくらない人はお喋りお化けタイプだね。

キャッチボールじゃなくて、ピッチャーになってしまう人。

ずーっとボールを受け続けるのって苦痛じゃないですか。

でも間をつくってくれると会話になる。

その間にこっちもボールを投げ返せる。

スターウォーズが好きなんですよ(間)どうしてかというと。

俺はここで間をつくるかつくらないかで、コミュ力を判断している。

自分が話している時は、ここで相手が何か言うかチェックする。

間の使い方は色々ある。

べつにオウム返しとか簡単なことでいいんですよ。

昔コミュ障っぽい女の子が凄くオーバーに頷いていたけど、そういうのでもいいと思う。

微かな「ほぉ……」「はぁ……」「へぇ……」「あぁ……」を間に挟むだけでも全然違う。

適度に「はい」を入れる。

大事な部分では「なるほど」「解ります」などを言う。

結局、この人は俺の話をちゃんと聞いてくれているって思ってくれればオッケーなんだから。

あとは今はどっちが話すターンかを見極める。

自分が話していても、間のあいだに入ってきて相手が話したい感じだったらターンを譲る。

俺は基本的に相手に喋ってもらうスタイルだから。

間とターンを意識することだな。

ここに入ってきていいよの間。

どっちがメインで話しているかのターン。

ターン終了の見極めも難しいんだよな。

遊戯王みたいに俺のターンは終了!って言ってくれる訳じゃないから。

スターウォーズライトセイバーのバトルが大好き!!」で終わるのか続くのか。

スターウォーズという映画はアナキンの物語で……」長くなりそう!聞き上手になっとこ!なのか。

ターンの理解、間の取り方、質問のタイミング。

アニオタはこれが自然に出来るタイプ。

だからアニオタとは24時間近くも苦痛なく話せてしまう。

お喋りお化けは間もないし、ずっと相手のターンだから苦痛で仕方ない。

若菜もこれが上手だった。

俺はこれが上手い人とは際限なく会話が出来る。

相手の話を聞いている時に、絶対に何かを閃くじゃないですか。

間があるとすっとそこに言葉をすべりこませることが出来る。

だから俺はべつにそれで話題が変わってもいい。

このブログだって最初と最後で全然違う話をしている時も多いでしょう。

会話は閃きの連続なんですよ。

その閃きを上手く差し込めれば、会話なんてずっと続く。

自分が話している時に相手も閃いてくれるから、自然な感じで間をつくればいいだけ。

なんか、勉強ばっかりしているのに。

テストが全くない人生だ。

試してみる場がない。