もう泣きそう

エンディングまで、泣くんじゃない。を糸井重里が書いたものではないというのは少なからず俺に困惑を与えた。

コピーライターがゲームを制作する。

ゲームにコピーをつける。

そこまでをワンパッケージにしたゲームだと思っていたから。

特に初代は一作目な訳で、本人も気合いを入れて書いたもんだと思っていたから。

べつに糸井重里がコピーライターじゃなかったら、コピーなんてどうでもいいんですよ。

コピーは絵を描き終わったあとのサインみたいなもんだ。

サインは絵にふくまれていない。

けれどもサインがあって絵は完成する。

これからMOTHERを始めるっていうのに、知らなくていいことを知ってしまった。