コピーライターがゲームを制作して、自分でコピーを書かないのは。
手作りのプレゼントのリボンを他人に結ばせるようなものだと思ったけど。
どうも動画を見ていると、ゲームを制作中にはすでにコピーライターを辞めようと思っていたらしい。
辞めたいんじゃ仕方ないか。
辞めたらもう仕事じゃないもんな。
前職と同じ仕事をやってよって言われても、嫌ですって言えるもんな。
だってそれがやりたくないから辞めたのに。
なるほどなぁ。
それで、ほぼ日が始まっていく訳か。
人に歴史ありですね。
俺って今でも本職はコピーライターだと思っていたよ。
エンディングまで、泣くんじゃない。ってカッコイイけどさ。
まず、泣けるゲームであるというネタバレ。
もし、自分が泣けなかったらどうしようという不安。
この2つの思考が生じませんか。
糸井重里のコピーじゃないからハッキリ言うけど、あんまりいいコピーとは思えない。
俺が泣きゲーが嫌いっていうのもあるけど。
泣くのは自然なことです。
だから自然に泣きたい。
はい!!ここは泣くところです!!泣いて下さい!!はヤダ。
なんかこのセリフいいな……でいいのよ。
特に昔のゲームなのでボイスもないですし。
足りない部分は想像力で補うしかない。
でも、その何気ないセリフ一つで泣けるんだろうな。
ふつうにプレイして、ふつうに泣きたい。