60番目の社員くんはえらい

凄いな。

こんな短い文章の誰にでも解るミスが何時間も放置されているなんて。

さっき確認をしにいったら直っていました。

ゆるすぎない?

最後に読み終わった60番目の社員くんが「はい!ぼく、ミスに気がつきました!」ってか。

アップして一分でミスに気づくわ。ふつう。

問題なのは一分で社員の誰かは気がついているのに、なぜそれが一分でも早く修正されないんですか?っていうお話。

もしかして、エッセイは糸井重里本人以外は手を入れてはいけないルールになっているの?

糸井が11時くらいにアップする→社員がミスに気がつく→糸井は仕事をしている→仕事が終わって糸井はミスを知る→糸井がミスを修正する。

こういうことですか?

ほぼ日のホームページってエッセイがすべてだもんね。

エッセイという灯台を頼りにいろんな人が集まってくる。

エッセイという灯台が消えた時、ほぼ日はどうなるのか。

ほぼ日という船に乗り込む、乗組員たちはどうなるのか。

今日のダーリンがいない日がくる訳ですよ。

いつもやっている店は好かれる。

でも、ダーリンはもういない。

せっかく最近毎日読み始めたのにヤダなぁ。

糸井も老いを感じ始めた話をしているし。

正直、糸井に興味を持ったその日からエッセイを読んでこなかったことを後悔している。

エッセイって本になっているんですかね。

まさか、こんな貴重な文章が消える訳がないよね。

俺はまだ、ほぼ日のルールが解っていない。

糸井はずっと死なないでいてほしい人の中の一人ですね。

俺のブログも毎日誰かに読んでほしいなぁ。

だれか一人でいいから。

その人のためだけに毎日オープンする店になるから。

メニューは一つしかありませんが。

一人の男がこの世の片隅で何かを呟き続けるだけ。

これ一つで勝負して15年。

明日からも、よろしくお願い致します。