気持ちの入っていない会話

コミュニケーション理論の話。

気持ちの入っていない会話というものがある。

俺はとても不快で嫌ですね、そういう会話。

ああ、こいつ俺に全然興味がないんだなという返事。

好きな異性や親しい友人たちにする返事とは全く違うんだろうなという返事。

べつに俺のことを好きになってくれとは言わないけど、もう少し返事の仕方ってあるよね。

逆に言えば、気持ちが入っている人は好かれる。

ちゃんと気持ちが入っている人は、良好な人間関係を築こうという意思がある。

上辺だけの奴って、言葉も表情もすべて気持ちが入っていないのね。

凄く不快。

すべての人と仲よくなることは不可能だけど。

気持ちを入れて会話をしてみるのって最低限のチャレンジじゃないですか。

気持ちを入れて会話をしてみたけど全然ダメだった。

それは仕方ない。

気持ちを入れない相手には、次第にこっちも気持ちを入れなくなるから。

おたがい「こいつとはダメだ」になる。

でも、気持ちを入れて会話をするのはチャレンジだな。

なぜベストを尽くさないのかって奴ですね。

まぁ、世の中いろんな奴がいるし。

100%無理だろって奴もいたけど。

ベストを尽くしたいなぁ。

だって好かれたいじゃん。

嫌われたい人っていないでしょ。

嫌われるということは、敵をつくるということだからね。

無敵になるということは、敵をつくらないということだ。

好かれれば敵をつくらずに済む。

気持ちを入れて話しましょう。

それが最初の一歩だ。