とはいえ合理的なだけの文章はおもしろくない

国語が得意だった(でも5をとったことはない)

でも国語って日本語でしょ。

日本人が日本語が得意ですって言っているようなもんでしょ。

誰にでもできるんですよ、日本人なら。

言葉の扱い方や理解度に差は生じるが。

俺は会話をするのも書くのも得意。

今思いついたけど、会話が得意なのは文章読解が得意だからなんだね。

この人が何を言いたいのかを読み解く。

文系は作者の気持ちでも考えとけってネタにされている奴を本当にやる訳ですね。

作者(相手)の気持ちを考える。

俺って思考回路が文系と理系でミックスされているんだな。

34にもなって、まだまだ自分の中に解らない部分がある。

もっと勉強がしたい。

目覚めるのが30年も遅いんじゃ。

薬漬け引きこもり無職が「もっと勉強がしたい」ってなんの冗談だよ。

俺の頭が悪いのは事実だが、間違いなく伸び代はあった。

少なくとも偏差値48の学校には入れた。

理系の科目をゼロから勉強し直せばまだまだ伸びたはず。

実は理系であるがずっと封印されていたから、伸びなかったんだな。

数学というこんな合理的で素敵な科目があったなんて。

俺が合理的な人間であると気づき始めたのは大人になって働き始めてからだもんな。

いつも最適解は何かを考えていた。

今も生活の中で考える。

答えが一つしかない科目。

その答えが1000年前も1000年後も同じである科目。

数学しかない。

数学には納得しかないじゃないですか。

たった一つの答えに辿り着く。

理系の科目さえできれば俺の人生は全く違うものになっていた。

日本語なんて誰にでもできるのに。