好きのカタチ

最近見るようになった精神障害者のYouTuberって毎回書くの面倒だからハンドルネームを出しちゃうけど。

みんみんっていう奴はドラえもんの映画を観に行って、グッズもいろいろ買ってきたらしい。

でもマンガは持っていなくて、図書館で借りてくるだけらしい。

就労移行支援の管理職はミスチルのファンだったが、シングルを買わない人だった。

Birthdayも買っていない訳だが、主題歌として使われているのび太の新恐竜は見に行ったらしい。

わざわざいい年した管理職の奴が好きでもないドラえもんの映画を観に行く。

好きといっても、いろいろだなぁと思う。

俺はドラえもんは全巻持っているけど映画は観に行かない。中学の時が最後だな。

みんみんはドラえもんが好きなら、毎週一冊ずつでも買えばいいんですよ。

毎日飲む炭酸水を我慢するだけで買えるでしょう。

管理職はなぜシングルを買わないのか。

カップリングなんてどうだっていいのか。

カップリングだけを集めたアルバムもあるのに、なぜ買わないのか。

「好き」の形はいろいろだ。

俺のミスチルに対する好きは過去形になりつつある。

昔は好きでしたになりつつある。

今度のベストアルバムで終わりになるかも知れない。

ドラえもんは死ぬまで好きだろう。

嫌いになる理由がないから。

飽きることもない。

ミスチルはどこまで粘れるかなぁ。

新曲の出来次第。